最近では勉強するときにWebサイトやSNSを利用する人も多くなりました。これらでも速読術のように、効率的に情報をインプットするテクニックがあります。今回は各プラットフォームで効率的に勉強する方法をご紹介します。
Web記事でインプット
オウンドメディアで言葉の意味を調べたり勉強したりすることも多いのではないでしょうか。1つのテーマでも様々なWeb記事で詳しく解説されています。それらを見比べて勉強する際に使えるテクニックをご紹介します。
これはテクニックとは言わないかもしれませんが、検索をかけて表示されたwebサイトを見る時に「左クリック」をしないようにしましょう。そのサイト以外見ないのであれば問題ありませんが、複数のサイトを確認して情報収集するケースが多いと思います。その時にいちいち1つのタブで行動していると非効率です。見たいサイトがあった場合は右クリックし「て新しいタブで開く」を選択しましょう。複数のサイトを同時に見比べることもでき、別のキーワードで検索をかけたい場合もすぐに検索フィールドに戻れるためおすすめです。
『/』で検索フィールドに即移動
Webサイトでインプットを行う際、小さなことを何個か意識することで、効率的に進めることができます。例えば知りたい用語があり検索をかけた際、やっぱり別の用語で再度検索したいとなる場面が多々あります。そんな時に『/』を使うと便利です。
上の画像のように検索をかけてスクロールしている途中に検索フィールドに戻りたい時『/』を押すだけで、検索フィールドに移動し文字が打てるようになります。検索するキーワードをころころ変えて調べものをすることが多い方におすすめのテクニックです。単純に上までスクロールして検索フィールドをクリックする数秒の時間が削減されますが、マウスとキーボードを持ち替えずにこの操作ができるためストレスが減り集中力も続くので是非お試しください。
動画でインプット
YouTubeなどが一般的となり、料理を作る時や筋トレをするときに文字媒体より動画を選択する人が増えてきました。勉強する場合にも動画を使う人が増えているため、動画でインプットする際のテクニックをご紹介します。
倍速再生で時間短縮
動画でインプットするデメリットは、10分の動画を10分まで見る必要がある点です。自分にとって必要ない部分を紹介されていても次自分に必要な箇所が来た場合に備えて飛ばせません。また人が話すスピードが遅かったり間が長かったりする場合は視聴者にとって無駄な時間になってしまいます。そんな時は倍速再生しましょう。
再生速度の変更は設定ボタンをクリックして表示される再生速度をクリックすると好きな速さに変更できます。10分の動画を2倍速で見る場合は5分で済みます。理解できなかった部分やもう一度聞きたい場面で速度を通常に戻すなどすると効率的にインプットができます。
SNSでインプット
SNSは一般ユーザーの感想などを収集する際によく使います。それ以外にも学習系の投稿をするアカウントも多く、デザインなどもこだわっていることが多いためおすすめの媒体です。SNSでも効率的にインプットするテクニックがあります。
検索機能・お気に入り機能でリスト化
SNSでインプットする際は、ハッシュタグなどを活用してキーワードに関わる投稿を出した後、良い投稿をお気に入り機能などでリスト化しましょう。SNSはダラダラと投稿を見てしまいがちです。予め時間を決めて、よい投稿を何個か決めてリストアップするように運用することで時間を有効活用できます。
まとめ
これまでご紹介したようなテクニックにあわせて、ご自身で使いやすい方法を見つけてインプットすることが重要です。webサイト、動画、SNSでインプットできる情報にも特徴があるため、特徴を理解して効果的に活用しましょう。